人事評価と会社業績の関連性

皆さま、こんばんは。
台風が通り過ぎてからは、比較的過ごしやすい暑さですね。

さて、今日は就活をしている方向けの裏ネタをお話しします。

これまでの事例をもとに考察したいのが、
「人事評価制度が明確な企業ほど業績は安定している」
ということです。

大手企業では人事考課と給与テーブルが取り決められており、
誰がどの程度の賃金なのかが大方分かる仕組みになっています。
不公平感を社員に持たせないというのが最も重要な目的です。

一方で、会社の規模が小さくなるにつれて、評価制度がかなり
アバウトなものになっているのが一般的です。
小さい規模なのに、評価制度だけ作り上げるのが面倒くさいと
いうのが経営者の言い分でしょう。

しかし、万が一、社内で賃金台帳がオープンになってしまった場合、
経営者は社員に対して、「なぜその金額設定なのか?」を
ハッキリと説明できるのでしょうか?

おそらく答えはノーです。
とにかくアバウトな感覚でしか決めることができないのです。

評価制度については人事に詳しい方にお任せいたしますが、
私がスピリチュアルな感覚で強調したいのが、

「宇宙エネルギーの法則に沿っているのか?」

ということです。

宇宙の法則は秩序であり非常にシンプルです。
自分から発信したエネルギーが、いつかは自分に返ってきます。

では、人事評価でアバウトな判定しかしなかった場合はどうなるでしょう?
従業員の成果をしっかりと認めない場合には、パワーに歪みが生じて、
プラスではなくマイナスの波動が発生してしまいます。

しっかりと功績を残してくれる社員には、必ず対価を返さないと、
企業としての存在価値が市場から認められない結果として返ってくるのです。

宇宙の法則では等価交換が原則です。
目に見えないから、相手に分からないからと手を抜かずに、
対価は必ず支払うようにしてください。

ちなみに、頑張ってくれた人には会社からではなく、違うところから
差分の対価が巡ってきます。
待遇の良い会社からのスカウトや、転職活動で良い条件の会社から
オファーをもらうなどです。

この場合、社員は会社を恨んではいけません。負なるパワーは
マイナスしか生み出さないからです。それが対価を他者から受け取る
ための条件です。

良い人材が育たない、離職率が高い、それでいて会社の業績も
上がらないという経営者の方は、是非貴社の人事情報を精査される
ことを強くお勧めいたします。

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