ロック界での成功をビジネスとして考察すると…

皆さま、こんにちは。
霊能コンサルタントのHAMUです。

10月も半ばとなって、だんだん肌寒くなってきましたね。
こんなこときこそ、熱いパワーを伝えてくれるニュースをご紹介します。

▼Bon Jovi : ボン・ジョヴィ、今なお時代を引っ張るロック界のカリスマ / BARKS ニュース
http://www.barks.jp/news/?id=1000074085


2000年を迎えた頃から、ボン・ジョヴィの活動は新たな局面に突入した。

そのシフトの結果、彼らはポピュラー・ミュージックのあらゆるカテゴリーにおいて莫大な成功を収めることとなり、ツアー、ヒット曲や音楽賞の数々、ブランド、複数のNo.1アルバムやDVDなど、驚くほど速いペースで生み出してきた。

しかしそれは彼らにとって、飽くまでも“次の段階”と呼ぶべきものであり、決して“最終段階”ではない。

激しい創作意欲、幅広い視野、そしてロックロール界のカリスマ的存在であるフロントマンのジョン・ボン・ジョヴィの存在を武器に走り続ける彼らは、今なお新たなマーケットを開拓し続け、新たなファンを獲得している。そして80年代に結成されたロック・バンドの多くが解散したり、新たなヒット曲を放つことを夢見ながら過去のヒット曲を演奏し続ける中、ボン・ジョヴィは今なお時代の先端を行くバンドであり続けているのだ。

もしボン・ジョヴィが株式だったら間違いなく“優良株”であり、目利きの投資家たちは強気で買い進めるはずだ。そしてボン・ジョヴィが企業の最高経営責任者だったら、芸術と商売が交わる微妙な部分をうまく切り盛りするに違いない。

先般ジョンは、直近の大規模ツアーから解放されてグラミー賞に輝くソングライター兼プロデューサーのジョン・シャンクスとともにLAで次のアルバムの新曲作りに勤しむ中、ホテルの部屋から電話をくれてこんなことを語っていた。

「商売は、飽くまでもアートの副産物だ。僕は金を稼ぐためにギターを弾き始めたわけじゃなく、演奏することに魅了されて習得しようと決めた。それが結果的に僕のキャリアになったのは、音楽に対する情熱があったからに他ならない。そしてその結果生まれた“副産物”が成功へとつながり、今なお金を稼ぐことができている。多くのアーティストが自分の夢を達成できない中、僕らはラッキーだと思う」。

ボン・ジョヴィを企業のCEOに比喩したところが非常に笑えますが、
あながち間違いとは言えません。

文末にあるビルボード誌のインタビューに、ボン・ジョヴィは
「商売は、飽くまでもアートの副産物だ」と答えています。

どの企業にもビジョン・ミッションが存在します。
これを貫き通している経営者はどの程度いるでしょうか?

ビジネスは”going concern”という事業継続を前提としている以上、
利益を求めるのは当然のことです。しかし、利益のみを優先していると、
必ず商品・サービスにいい加減さが表れてきます。
(顧客にコンサルする際には、必ずココを指摘しています…)

起業時の初志貫徹こそが、ビジネス成功への近道ではないでしょうか。

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