部下の育成について考察

今朝ツイートした車中で部下を叱る上司…。
かなり記憶に残っています。

他人の行動を追跡するつもりは無いものの、
耳にしてしまった以上は何かのサインなのかもしれませんね。

メトロ車中で部下を説教しているリーマンに遭遇。どちらかといえば育成というより不満の発散と自己満足というようにしか聞こえない。悪い気を振り撒いているだけだから聞きたくもないが、そんなに大声出さなくてもね。。

「おまえ~」
「それじゃダメだよ」
「責任感なさすぎ」
「あのミスは普通じゃないだろ」

こんな言葉を言われた方は、
どこまで本気で問題意識を持つことができるでしょうか?
甚だ疑問です。

人材の育成はかなり難易度が高いと私は考えています。
自分の子供を育てるのと同じくらい…。

部下に苦言を伝えたという発信主義だけでは、
後進の育成は絶対にできません。

せめて上から目線だけは外して、
魂と同じく対等に相手と接すること。

ここに愛が生じてきます。

満足させなくてはいけないのが、
数年後に実力をつけてくれた若手社員本人です。

脳のないマネジメントは、
自分の言いたいことを若手社員に放つことで、
とりあえず自己満足してしまいます。

しかし、若手社員が育ったかどうかが分かるのは、
数年も先のこと。
将来の結果など気に掛けているはずがありません。

言葉の表現まで口出ししませんが、
せめて愛情だけは持って部下の育成をして欲しいですね。

☆言葉には含まれなくても、心で想う愛は必ず相手に伝わるものです☆

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