わざわざ「節電中」と表す意味
皆さま、こんばんは。
三連休もあっという間に終わってしまいましたね。充実したお休みを
過ごされましたか?
私は街中のカフェに籠もってPCを使った仕事をするのが、
とても大好きです。
家でも仕事はできるのですが、どうも他のことに興味がいってしまい、
なかなか成果に結びつかない癖があるんですね…。
学生のときもそうでした。家で勉強するよりも、どこか図書館などで
参考書を広げている方が、意外に捗っていたことを思い出します。
いくつになっても、やり方は変わらないようで…(^^ゞ
さて、どこのお店に行っても、お店の入り口には「節電中」といった
張り紙がしてあります。
見ればすぐに分かることなのですが、どうしてわざわざこれ見よがしに
表示しなくてはいけないのでしょうね? 非常に不思議でなりません。
「誰かがしているから、自分もしなくてはならない」
皆さまもこんな錯覚に陥ったことがあると思います。
しかし、それは自分の本心でしょうか?
今回の節電は国と東京電力には大いに責任があるはずです。
「安全」と謳っていた原発が、震災で大きな打撃を受けたことにより
放射性物質をまき散らしている以上、国民に負担を強いていることは
事実です。
それにも関わらず、国民は原発に反対しても「節電」には協力的で
あることが、私にはそもそも理解できないのです。
しかし、照明の暗い商業施設でお金を消費しようと思う人は、どの程度
いるでしょうか?
景気の回復など期待できるはずもなく、国が復興政策を掲げたとしても、
結局赤字国債の発行で財源を凌ぐほかありません。
私は震災後の国の政策について深く疑問を感じており、たびたび高次の霊と
交信をしていますが、ほとんどが悲観的な将来という回答しか届きません
でした。
このままでは日本が良い状況に転換できる見込みはまったくありません。
「人のしていることに倣うのではなく、己の考えで突き進むこと」
これがチャネリングでいただいたメッセージを、私なりに解釈した結論です。
自分の将来は己で築き上げるほかありません。
決して周囲に流されることなく、正しい判断と行動が、今の日本に求められて
いるのではないでしょうか?
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